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「SQLBaseに関する環境、管理」の目次


Xupperのリポジトリとして使用できるSQLBaseのバージョンはいくつですか?

【Q】
Xupperのリポジトリとして使用できるSQLBaseのバージョンはいくつですか。

【A】
XupperII のリポジトリには、SQLBase International 以外の SQLBase 6.1 以降のバージョンをお使いいただけます。

XupperII のバージョンごとの対応SQLBaseバージョンについては、下記のファイルを参照してください。


 

なお、SQLBase Treasury 11.0.2J には5個のセキュリティ機能がありますが、お使いいただけないセキュリティ機能があります。
下記リンクをご参照ください。

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Oracleのサーバー機にSQLBaseを導入して、Xupperから使用することはできますか?

【Q】
現在Oracleのサーバーとして使用しているサーバー機に、SQLBaseを導入してXupperのサーバーとして使用することはできますか。

【A】
同一サーバー機でOracleとSQLBaseを同時に使用して頂いても特に問題ありません。
また、この場合、Xupperのサーバーとしてお使いいただいても問題ありません。

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SQLBaseを導入してXupperを使用しているサーバーで、SQL Serverを使用できますか?

【Q】
現在、NT サーバ上に SQLBase 7.5J を導入し、Xupperのサーバとして使用しております。
この同じサーバ上で、別の目的でMicrosoft社のSQL Serverを常時同時稼動させても、問題ありませんか。

【A】
弊社のテスト環境におきまして、1台のサーバーで SQLBase 7.5 と SQL Server を稼動させてテストしておりますが、同時稼動させたことによる問題は発生しておりません。

以下の環境で、SQLBase7.5と各SQL Serverを同時に稼動させて動作確認を行いました。

SQLBase と SQL Serverを同時稼動させるにあたっての注意事項は、特にありません。

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異なるSQLBaseバージョンで作成したデータに互換性はありますか?

異なるSQLBaseバージョンで作成したデータに互換性はありますか? 【Q】
異なるSQLBaseバージョン(例 SQLBase 8.1 と 11.0)で作成したデータに互換性はありますか?

【A】
SQLBase 8.1 と 11.0 の場合は互換性がありますが、他のバージョン間のデータに互換性が有るか否かは、SQLBaseのバージョンによって異なります。

このため、システムの保管は、保管形式に「テキスト形式」を選択して保管されることをお勧めします。

保管形式が「テキスト形式」の保管ファイルであれば、SQLBaseバージョン間の互換性の有無にかかわらず、システムを復元することが可能です。


保管形式の「DBSファイル形式」は、保管環境のSQLBaseのバージョンと、復元環境のSQLBaseのバージョンに互換性がある場合(※)にのみ選択します。
「DBSファイル形式」を選択すると、「テキスト形式」より短い時間で保管と復元を実行できますが、互換がないバージョン古いバージョン のSQLBaseの環境には復元できません。

   互換があるバージョンであっても、古いバージョンへは復元できません。

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Oracleの環境で作成したデータをSQLBaseの環境に移行できますか?

Oracleの環境で作成したデータをSQLBaseの環境に移行できますか? 【Q】
Oracle環境で作成したシステムを、SQLBase環境に移したいのですが、Oracleで保管したシステムをSQLBaseに復元できますか?

【A】
Oracleで作成したシステムは、Xupperコンソールで保管し、SQLBase上に復元することができます。

また、SQLBaseで作成して保管したシステムも、Oracle上に復元することができますが、この場合は、「テキスト(スクリプト)形式」で保管しておく必要があります。

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XupperV3.5からXupperII に変更する場合、SQLBaseはそのまま使用できますか?

【Q】
現在Xupper V3.5を使用しているのですが、XupperII にアップグレードする場合、SQLBase6.1をそのまま使用できますか。


【A】
XupperII は、リポジトリの環境がSQLBase6.1でも問題なく使用できますが、XupperV3.5を使用していた場合、クライアント側に16ビットのクライアントモジュールしか導入されていない可能性がございます。

XupperII を使用するクライアントには、SQLBaseの32ビットクライアントモジュールが必要となりますので、SQLBaseの32ビットクライアントモジュールを導入していない場合には、追加していただく必要があります。

サーバ側は特に変更の必要はなく、そのまま継続してお使いいただけますが、Windows サービスへの対応や保全性の向上など、SQLBase7.5以降の方が優れていますので、可能な限り最新のバージョンをお使いいただくことをお奨めいたします。

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